ウルトラでライダーを目指す日々

にわか特撮オタクのぼやき。

「スターウォーズ/フォースの覚醒」で出会った素晴らしすぎる登場人物達に感動したという話。

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俺はやったぞ…………。

俺は、とうとう…………………….、


スターウォーズを観たぞおおおおおお!


いやぁ〜こんな記事スターウォーズが羨ましい! - ウルトラでライダーを目指す日々
を書いて置きながら観に行ってきましたよ……。


まず、最初に理解してもらいたいのが私が知っているスターウォーズ知識というのが
程度の知識しか持ち合わせていません。

今回、スターウォーズ初心者の私が一作の映画として観た時に感じたことを残しておきたいと思います。

それでは「フォースの覚醒」ですが先に結論から言うと…………

めっさ、おもろかった!!(小並感)

いや〜純粋に面白かった!
確かに多少「?」と思うこともありましたがそれでも面白かったです!

シンプルに一つの映画として僕は楽しめました!
特に私がいいなぁ〜と思ったのはかなり魅力的な登場人物物語がぬるりと流れていく感覚です。

登場人物達が本当にいいんですよねぇ〜
まず、今回登場人物でもっとも感情移入できたフィン
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敵の軍隊、それもモブ同然みたいなやつが今回の主要人物であるってのがいい!
ただでさえ宇宙、銀河の片隅とか「わぁ〜壮大だな〜」と思っていてアタフタ観ていた私の目の前に現れた一番ふつーーーーうのキャラクターにハートをガシッと掴まれちゃいました。


しかも、物語が進めば進むほどこのキャラいい子だなぁ〜とドンドンドン共感させてくれました。

フィンはそれまで自分が置かれていた「ファースト オーダー」という悪の結社(個人的にはショッカーみたいな感覚でいます。)にいたからこそわかる「おい、この組織ヤベェぞ。 こりゃ、逃げるしかないだろ!」と、逃げたがる理由がとても伝わってくるので「なら、仕方ねぇな……」という気にもなります
…………と思ったらね
このフィンは逃げようとしていても常に困ってる人から目を離せず、ついつい助けに行ってしまう性格を持っているですよ!!
もう、この頑張ってる感!!
ふつうこういう逃げようとしてるキャラって
「んだよっ、少しくらい助けに行ってやれよ〜」
とか思ってイライラするんですがこのフィンというキャラクターのそういう精神は本当に惹かれるものがあります。

あと、ちょっと見栄を張ろうと「俺、反乱軍だよ」と嘘ついたり、BB‐8に嘘を通してもらおうとしたり、「そうだ!フォース使えばいいんじゃないの?」とかちょっと能天気なところとか、もう〜最高。




そして、今回のもう一人の主役でおそらく今後のメインになってくるキャラレイ
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このキャラはもう、ザッツ主役みたいな人ですよね?
映画見てる限り
  • テキトーに乗った宇宙船をビュンビュン動かせちゃうとこ
  • あっさりフォースで物事を解決したり
  • 運動神経、戦闘能力、正義感すべて持っている
とか色々とやってましたし。
そんな彼女も中盤でフィンに「逃げるなんて臆病者!」てきに言うのですが後々になってくる明らかになりますが実は自分自身も「逃げていた」わけです。
そういったバッググランドは今作ではあまり見えませんでしたが今後深く描いてゆくでしょう。


とりあえず、フィン=一般人とするとレイは主役らしい主役といえるでしょう。



(私的にはこの2人の関係がウルトラマンネクサスの「コモン」と「デュナミスト」みたいな立ち位置を勝手に連想しました。視聴者と同じ立場のコモンと主役との。そして、2人の成長なんかが)
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また、この2人に続き味方サイドにいた心強い仲間で観た人全員が「お前いい奴だなぁ!」となったこと間違いないのが ポー・ダメロン
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まず、何がいいかって一番最初の「テーーーン」の部分に出てくる説明書き(プロローグでいいの?)に書いてある「もっとも勇敢なパイロット」と評されているところとか、目の前で苦しんでる人がいたら助けずにはいられない強い正義感を持ち合わせ、そして何よりフィンやBB-8との関係から見えてくる情の強さなど、
正に現在のヒーローに相応しいです。


また、今回かなり特徴的なキャラでもある悪役のカイロ・レン
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このキャラって一言でいえば厨二だよね?
まぁ…………なんというか……拗らせてる?っていうのかねぇ……

すぐ物に当たるところや、激情するところなどは「まだ、子供なんだなぁ〜」という印象。

その子供的な発想から来るあの行動…………。
また、主人公であるレイと違い特別さ、異端さにもかけている未熟な悪役といえましょう。

思えば彼も可哀想なのかもしれません。
元々は6作品で大団円を迎えて完結していたスターウォーズという作品に無理やりくっつけた7作品目(元々9作品だったらすいません)を作ったのですから、もし今作が存在しなければ彼はあのスターウォーズの世界で家族と仲良く暮らせたのかもしれないのになぁ……なんて。



ともかく、こんなに思い入れを持してくれるほど魅力的な登場人物達をもっと観たい!と感じさせました。
もちろん、ハンソロやレイア姫という従来のキャラにも初めて触れたのですがすっごいカッコよかった………(小並感)
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てっきり「インディージョーンズ クリスタルスカルの王国」の時のような説教くさい親父になったのかなぁと思っていたらきちんと若々しかった!
お父さんのようでありながら常に「まだまだ若いもんには負けぞ!」的なエネルギッシュさが終始よかったです。

f:id:ak555134:20151231234309j:image(説教くさくなったヒーローをもう観たくないんだよ……)


今作に出てくる登場人物の持つ性格、背景、さらに役者が持つ演技力それら全てがトップクラスで感動しました。


ここまで作り込めるのもやはり「スターウォーズ」というビックタイトルに情熱を持ったスタッフの力強さなのかなぁ……と思いました。

MOVIE大戦ジェニシスにみる詰めの甘さとはがゆさ(ネタバレしかないよ)

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どーも、ウルトライダー( @315a753 )です。
さぁ、観てきましたよMOVIE大戦 ジェニシス!

その感想を言うのであれば………。
その………えーと……イマイチ?である。


そうイマイチではない。イマイチ?なのだ。

今回の映画は従来のMOVIE大戦と違い分割なしの一本の映画として仕上がっている。
そのおかげで、これまでとくらべて2作品は共演は当然濃厚に描くことが可能となる。

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現に進之介とタケルの主人公はもちろんのこと、りんなとアカリのリケジョコンビや大御所?の二人の絡みなどサブキャラクターが生き生きとしていて2作品のコラボだからできることを見してくれた。

しかし、そのせいで映画そのものの大きなストーリーとそこに盛り込まなくてはならない布石や理由づけサイドストーリーは全くと言っていいほど存在しない。

プロットに必要とされたら登場するベルトさんなどはいい例だろう。

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何故ベルトさんはあそこにいたの?
何故ベルトさんはシフトカーを持ってるの?
何時進之介はシフトブレスをつけたの?
ベルトさんはどんな気分なの?
てか途中から一切喋ってないのはなんで?
それでいて現在世界に戻って来た時に何時の間に別れたの?
あげていくとキリがありません。


そもそも、今回のドライブの役割酷くないですか?


一応ドライブのドラマ要素として進之介と霧子の恋愛がありましたが、弱い。
ゴースト要素が多いのもわかるのですがこの作品はゴーストの映画ではなく 
ゴースト×ドライブの映画なのです。

今回の映画で物足りないもの。
それはドライブサイドにある
共に成長した進之介とまだ進之介にも出会ってなく成長してないベルトさんとの関係があります
f:id:ak555134:20151216194415p:imageはじまりとは一体…………?


成長したといえ今回の進之介には伸び代として「霧子への一歩が踏み出せない……あ〜ベルトさん俺はどうしたら………」があります。

そんな進之介の前に何故か、偶然、その辺に落ちてて、さらにシフトカー、シフトブレスも持っていたベルトさんに会うのです!

1年間戦って成長した主役に対してまだ進之介を知らない いわゆる成長前のベルトさんとの触れ合いです。
にもかかわらず!

何っっっっっもしゃべんない!

ビックリしましたよ。お互いずーとタケルくんのことのみで敵が出たからとりあえずは変身する程度の活躍。

というよりも、あれだけ最終回で自分の技術の悪用を恐れているベルトさんがこの時間では見ず知らずの人である進之介にあっさり力をかすって………

しかも、タケルの親父に引っ張られたせいで肝心の過去のベルトさんとの別れ、現在でのベルトさんとの再会、そして再び別れ……
それが一つも!全く!一切合切!描かれなかった!



材料としては面白い要素はたくさんありました。

それこそ、「Xmen Days of future and past」のような
師から学んだことを過去に戻って師に教える。ということをやってその上で弟子そのものも一歩踏み出す。ということもできますし

それをやらないにしろ責めてベルトさんとの絡みはきちんとやらなくてはなりません。

そのへんの描写を一切しない。本当
なんでやってくれないのさぁ〜




ドライブ要素で酷かったところといえばロイミュードの描写もだろう。
現代で剛が見たのは
あれだけ1年間闘ってその上で仲間になって散っていったロイミュードが敵に回る光景。
憎しみの連鎖や散りゆく仲間などを乗り越えて最期の最期で分かり合えたロイミュード達………
にもかかわらず
なんで平気で殺せるの?
少しはためらえよ!
え?なんで、躊躇なく戦えるんだお前らは?
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にしてもメディックかわいい


しかも、歴史の歪みのお陰で復活したチェイス。
あっさりすぎゃしないか?
もっと満を持して登場しても良いだろうに……
あとさぁ……
なんでチェイスには本来の記憶があるのに他のメンバーにはあるの?
おかしいでしょ?

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責めてどっちかに統一してくれよ………。
↓こんな感じでさ

剛「チェイスお前なんで生きてるんだ!?」
チ「なんのことだ?俺はここにいるではない     
      か?」
剛「そうか、時間の歪みで……」

的なのが見たいよぉ〜



さらに言うなら歴史の歪みを修正したらチェイスが消えてしますっていう葛藤とかねぇのかよ〜。
何お前いざ消えるとなって「チェイス…お前消えるのか?」だよ!
早く気づけよ!
んで、霧子はチェイスと話したの!?
最終回で結局霧子はチェイスの最期の時にはいなかったんだぞ……
積もる話もあるだろぉ〜!

んでね、ゴーストサイドでもすっごい言いたいことがあるんだけどさ……
アイコンを未来へ送るのは良いんだけど
どうして、このアイコンが使えるとおもったの!?
f:id:ak555134:20151216193725j:imagef:id:ak555134:20151216193732j:image形全く違うよね?

んでスペクターはともかく
マッハ!どうやって使う気だよ!
f:id:ak555134:20151216193525j:imageどこに使う気だよ……
それなら形を通常と同じにしとけば良いのになんでしないの?
どーしてもプレバン限定にしたかったの?
MOVIE大戦COREのセットみたいに売れば良いのに……
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まぁね、これはまだ部署同士での連絡のすれ違いかもしれないので良いんですが………

えっ?もっと折れてあげても良いんじゃなかったのかって?違うよ
これでも折れたんだよ!

折れたところを挙げるなら
  • 最終回で封印されたとにあっさりマッハに変身したりするのはどうなの?
  • 時空の歪みが発生した原因は?
  • ゼロドライブの意味は?
  • 超常現象の原因は科学と決めているアカリにとってゴーストハンターほど胡散臭いものなくない?
  • 自分とはいえまだ小学生の子供に「怪人と戦えって」どうよ?
  • その子供に真剣を渡すのを現役の警察官はなんとも思わないのか?
  • タケルの親父があっさりワームホールを形成できた意味は?
  • ダヴィンチは10年何をしてたの?てか、10年前から入るならもっと行動起こせよ!
  • 「偉人は一生懸命〜」ってタケルが説教するのはいいけどしてるのはダヴィンチっていう偉人なんですが……?
  • タケルの親父が素手で倒した怪人に変身してるスペクターが苦戦するってどうなの?
  • 最終決戦時ベルトさんどっから来たの?
  • 進之介!マッハドライバーはどこいった!
  • 「私が必要なのは10年前から分かっていたよ」………どこをどう見たら10年後のこの場所このタイミングで必要なのがわかるの?
  • レギュラー陣も戦い参戦する必要ある?

……挙げればキリはありません。
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子供に真剣を持たすな警察ぅ!

でもね?
決して糞映画ってわけではないのよ。
俳優陣の演技は良いし、分割なしの構成のお陰で2台主役ががっつり絡んでるのは見応えあるしストーリーの大筋自体は楽しめたんだよ。
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問題の作品 映画が狂う。


ただ、春映画のような なんでもアリできちんと見ている人を馬鹿にしているような仮面ライダー三号と違って
冬映画は本編の歴史に関わってくるわけですよ。
ドライブは今回で物語としては最後なんですよ?
それなのにこの扱いって……ちと酷くないですか?
もうちょい、あっとちょっと頑張れば名作になったと思うのに……

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だからこそただ、イマイチなのではなくイマイチ?という位置づけなのです。
時間ものをやると言い出したのだから責任を、持ってもう少し設定を詰めて欲しかったので責めて次で活かしてほしいと思うウルトライダーでした。

……まぁ次は春映画だから期待はしてないが。

スターウォーズが羨ましい!

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どーも、ウルトライダー( @315a753 )です。

さて、2015年もそろそろ終わりになります。
今年も色々ありましたがおそらく今年最大のイベントはまだ終了していません。

スターウォーズEP7の公開です。

あの世界的人気のスターウォーズ

なのですが、

私、恥ずかしながら生まれてこのかたスターウォーズを見たことがありません。

「えースターウォーズ見たこないのー」


そうだよ……
見たことないよ。ああ、見たことないさ!
そうだよ?見てないよ?
だからさ、見てるお前らスターウォーズファンに言わしてもらうよ!


私が今、声を高らかにして言いたいこと。

それは、「スターウォーズファンが羨ましい!」ってことです。



だってね……。
世界中で大人気なのはモチロンのこと、多くの派生作品を有し世界観を広げ、ディズニーにもアトラクションがあります。
もう。地球全土の文化みたいなもんですよ。
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それに、スターウォーズに出てくるガジェットは宇宙船など大きいメカからライトセーバーなどの身につけるものまでたくさんありますが、そのほとんど全てが商品化されてるじゃないですか!
そんなグッズの数々を見て思うわけですよ。


だってね?商品が多くのバリエーションがありますし、いろんな会社でいろんなもの売ってるんで本当に洗礼されたものばかりじゃないですか?
それにライトセーバーなどは値段と質に応じて4段階くらいに商品が分かれているでしょ?
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ずるいよぉ〜。

なにそれ〜もう夢の様じゃないすっか!
しかも、なりきりの商品だけじゃなく「ミレニアムファルコン」とか「Xウィング」のような口で「ビューン ズガガガガーン!」的なオモチャもあるでしょ?
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……本当羨ましい。
俺も遊びたい。

でね、ここまで聞くと「じゃあ観ればいいじゃん」と言ってくると思うんですよ。
でもね、
怖いんですよ、スターウォーズが。
あんなに盛り上がってるのに僕みたいなのが近づいていいのかな……って思っちゃって


それに、多くの人の原点になっているスターウォーズですが(ぶっちゃけ そういう背景も羨ましかったりする)
僕なんかはスターウォーズのパロディとかの方知ってしまっているんであとから元ネタを見ようとしてもなんかもう周りの人と見方が変わっても来ると思うんです。
f:id:ak555134:20151125073452j:imageこうゆうのに限って見てたりするし……


でもね、
私だってスターウォーズ観たいんですよ!?


でもぉ〜敷居が高いんだもぉ〜ん……。
ねぇ?見ていいの?
見て「スターウォーズって面白いね。」
って言っても、「えー今頃見たのー?」
とか言わない?大丈夫?!
俺、不安だよ??!
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こういうこと言わない?大丈夫?!

あ〜もう!、一体このモヤモヤはどこへ向かえばいいのか。(もちろん見ればすぐ済むのですが………)

とりあえずEP10までにはなんとかしたいものです。

以上醜いオタクの嫉妬でございました。
       




………どうでもいいけど、これ怒られないよね?

遊び方は無限大! ウルトラボーグ 全4種 レビュー

どーも、ウルトライダー( @315a753 )です。
先日ウルトラマン食玩に新たなシリーズが誕生しました。
その名も「ウルトラボーグ」本日はこちらを買ってきましたので軽く弄っていきましょう。
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種類は
1.マシンボーグ ウルトラマン
2.マシンボーグ バルタン星人
3.マシンボーグ アントラー
4.マシンボーグ ゴモラ
の全4種
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こちらは色々なパーツを組み替えて遊ぶもので近いものでいうと「アッセンブルボーグ」や「ムゲンバイン」「破幻のジスタ」でしょうか?
そのためパーツはやや多めな気がしますが割と簡単に組み立てられました。
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全て組み立てました。どれもキチンとそれぞれのカラーがしっかり出ていて置いて置くだけでも映えますね。
しかし、このウルトラボーグは置いとくだけは勿体無い。これら全てには変形ギミックがあるのですから。
という訳で ボーグ チェンジ!
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変形させると今度は人型ではなくそれぞれまた違った形で変形しているのも面白いです。
それでは一つ一つ見ていきます。

1.マシンボーグ ウルトラマン
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ウルトラマンをモチーフとしたボーグ。
顔やカラータイマーから誰が見てもウルトラマンではありますがよくよく見ると顔や肩のあたりはだいぶメカメカしいデザインです。
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また後ろから見るとかなり大雑把に羽根をあしらっていたりします。
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ボーグ チェンジするとソニックジェットになります。
ジェットビートルを彷彿とさせるデザインですがただ寝っ転がしたのに羽根を付けただけではなくキチンと飛行機のバランスも考えて作られているところは変形玩具のすごいところ。
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(まぁ、裏から見えるのはご愛嬌ってことでw)

2.マシンボーグ バルタン星人
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今回のバルタンは青色をベースカラーに置いてありますがこの青がまぁ綺麗。
パーツは(おそらく)一番少ないと思いますが組み替え遊びのさいにはこの青色ボディは重宝しますし両手に持っている剣も遊びの幅が広がります。
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ボーグチェンジするとグラビティバトルシップに。
変形するとこちらの股関節部分のパーツを戦艦などにある司令塔(?)に見立てるアイディアは目から鱗です。

これも、先ほどの剣がいい仕事をしているのも変形ですね。
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(裏かry)

3.マシンボーグ アントラー
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アントラーというチョイスもさることながら色は黄色のというアントラーとは程遠いカラーリング。
ですが一目でアントラーとわかるのデザインであるところは本当に素晴らしい。
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ボークチェンジでマグネティックモーターに。
バイク単品ても格好いいですがウルトラマンやバルタンと組み合わせるとより映えること間違いなし!
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ん〜!素晴らしい!
アントラーから変形したとは思えない!
これならほかのフィギュアとの組み合わせも楽しそう。

4.マシンボーグ ゴモラ
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まず何と言ってもこいつはデカイ!ほかと比べると箱はパンパンではちきれるばかりにパーツは押し込まれてました。
しかしそのぶん遊びがいは十分にあります。
カラーはオレンジを使いながらもガンメタな部分の多さからくる重厚感はメカ好きにはたまらない!
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ボーグ チェンジでアームドタンクに
何と言ってもゴツい戦車部分と謎のアームは男心をくすぐります。
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バルタン星人を乗せるとメタルスラグを思い出させる荒々しさ!カッコいい!

さてさて このように個々で遊び方はたくさんありますがやはり複数集めると遊びの幅はより広がります
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グラビティバトルシップを銃に見立てたり

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ゴモラアントラーでバイクと戦車をイメージしてみたり

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なんちゃってゴモラアーマーなどなど2種類買って組み合わせるもいいし

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4つ買って全部のせ など遊び方は無限大です!

以下適当に何枚か
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という訳で以上 ウルトラボーグのレビューでした。
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触ってみた感じジョイント部分はよっぽどのことをしない限り折れなさそうですし 1個400円としても値段以上に遊べます。
軽く買うつもりの人にオススメの買い方は
人型(1.2)とメカ(3.4)の組み合わせで買うと良いかと。
ただ「沢山買ってロボットを作りたい!」という人などは間違いなく2個買いをしないときつい気もします(特に足回りは苦労するかと)
それでも十分に遊べると思うので店頭で見つけたら是非買ってみたらいかかでしょうか?

Amazonでも売っているのよかったら是非!

なぜ彼はドライブの映画にイマイチ乗れなかったのか? 『劇場版 仮面ライダードライブ surprise future 同時上映 手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!』を観て 注意!ネタバレアリ!

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どーも、ウルトライダー( @315a753 )です。

さてブログの記事の記念すべき一発目はこの内容を取り上げたいと思う。

さて、いきなり記事のタイトルにもなっているが(長いの気はするな!) 私は今年のライダーの夏映画に乗れなかった。


しかしネットやTwitterでの評価は高く「最高傑作だ!」と褒める人や「もう5回も見た!」という声も多い。


だが、私はこの波に乗ることはできなかった。何故なのか?

ここからは  ネタバレあり   語るのでまだ気になる方は戻っていただきたい。

また映画を観たこと前提で話すので出来れば映画を観てから読んでいただけると嬉しいです。

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それでは何故 私がこの作品に乗れなかったのかを紐解いていきたいです。

今作は言うならば「未来をかけた戦い」というのはある意味ヒーロー映画によくみるものである。

最悪の未来を変えるために主人公が仲間と共に奮闘して未来からの脅威を退けて自分たちの進むべき未来を掴み取るといった話だ。


しかし今作のそれにはもう一つ大きな要素がある。


それは今まで味方であったものが実は敵である。そう仮面ライダーになったキッカケでもアリ変身アイテムが敵だったのだ!

それこそ テレビシリーズを追いかけてるものからすれば「物語の根底を覆す大事件」なのである。


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これは映画として最高のキャッチコピーでもあり物語も最悪の未来からの侵略者という未来をかけたバトルでスケールも申し分ない。

我々も「気になる!」といって考察はもちろんのことワクワクして劇場に行くことだろう。(現に私がそうだった)

ここまでは良かったのだが私の中ではハードルが上がっていたのもあるだろうが気になることが多すぎた。




まず、この映画は 『映画だけでは完結できない』作りになっていること。



言ってしまえばベルトさんが暴走した理由は結局劇中では特に語られず「偽 泊 エイジのせいだ!」という扱いになっている。しかし、観た人全員が思うがベルトさんはエイジが細工する前からおかしかったのだ。


おそらく40話で蛮野に仕掛けられた黒いチップが原因なのだろうがそのことは劇中で誰も触れておらず ベルトさんも未来世界での人間態(グラサンをかけたやつ)であったり何故悪の側にいたのかの明確な説明がなされなかった。

おそらくこの辺りの謎は今後のテレビシリーズで明らかになるのかもしれない。(てかされなきゃ困るぞ!)


だがそれではこの「surprise future」はお金を出してただ伏線を 観ただけなのだ!!


映画としてずっーと振りまいてきたベルトさんの謎は結局謎のまま終わってしまうのだ!

一作の映画としてこれはいただけないだろう。


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そしてこの映画の駄目ポイントの二つ目に挙げられるのは「スケールの小ささだろう。」


今作はドライブと未来からの敵による未来の争奪戦でもある。

また今作では泊 進之介が全国指名手配されるという要素もそこに絡んで「世界を救おうとしてるのに勘違いで味方からも追われてしまう絶体絶命の主人公」という主人公がとことん不利な状況に追い込まれてしまうのだ。

その中で逃げ惑いながらも自分の正義を進んでいくカッコイイ主人公を観れると思っていました。

しかし、ここである問題が起きてしまった。


それは 背景である。


進之介が逃げ惑う場面はほとんど駐車場。

戦う場面の背景はほとんど変わりばえがほとんどしない工場の外。

霧子をはじめとする特上課は基本みんな一緒に部屋に籠りっきりでほぼ全員棒立ちでしかない。

(これに関しては特上課が監視下にあるからなのかもしれないがその割には道路封鎖の手伝いをしていったり結構外に出てるがそこでは基本的にストーリーに絡まずほとんどがただの 「主人公を味方してくれるモブキャラ」 同然ではないか)

これらのことから未来をかけたバトルがこじんまりとしたとこで行われているのだ。

規模が大きくしたいのか小さくしたいのかが結局わからなかった。

確かに撮影スケジュールや金銭面での問題もあるだろう。

が、あくまでお金を払って見に行っているので 出来るだけそれを感じさせないようにして欲しいところです。

f:id:ak555134:20150813015036j:plainなんかデシャヴな気が……



またライダーの小道具。つまりはキーアイテムたちにも文句がある。


例えば唐突に出てくるトライドロンキーもその一つだ。

そのようなものがあるなら何故劇中で一度も使わないのか?後付けなのはわかるがせめて直前のテレビシリーズで存在を見せることくらいはできるはずだろう。


ドライブのバックアップキーというなら壊れたドライブドライバーの中から出てくるなどやり方は色々あったんじゃなかろうか?

f:id:ak555134:20150813014844j:plainこの中から出てくりゃいいのに



またトライドロンキーをマッハドライバーに刺すと超デッドヒートになるわけだがその力はかなり弱いものであるという。どれくらいなのか?

超デッドヒートはたった一発のパンチでロイミュード倒せるほどの力しかない。

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………………………。




強いじゃん!?


観てて本当に「えっ?」ってなったよ。

あんだけみんなが弱い弱い言ってたくせに(言い方が悪いのはわかるが)ワンパンで倒してしまうのだから。


普通なら

変身したのはいいが全く勝てない→投げ飛ばされて道路に出ると後ろからは警察が!もうおしまいだ→しかし、警察のみんなは俺を応援してくれる!→この想いに答えるぜ!→敵撃破


この流れだろうよ!!

すでに一体敵を倒しているので全然危機感が伝わってこないのである。

というか意味はわかるが 超デッドヒートって名前なら デッドヒートの上位互換だろ普通!!

なんでパワーダウンしてるんだよ!超デッドヒートにデッドヒートの要素そもそもないじゃないか!

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(あと、なんでバックアップを、車の鍵に入れて更にそれがマッハドライバーに刺さるように設計されてるのは突っ込んではいけないのだろうか…)


また未来のドライブにも疑問がある。

未来ではドライブは負けてベルトさんも敵にまわる。それはわかる。

じゃあ泊 エイジが使ってたドライバーとそのシフトカーさらにはネクストトライドロンは誰が作ったの??

という疑問が残る。

また、今作のクライマックスのシフトネクストを手に入れてシフトスペシャルに改造するところとベルトさんが復活するあたりの行程はわかる。

わかるんだよ?そこまでのロジックは。

だけど、それを行うための材料が「敵が投げ捨てたベルト」ってどうなのさ!

そもそも投げたアイテムって伏線でもなんでもないと思うんだが

せめてダークドライブから無理やりベルトを外させるとかすればいいのになんで捨てたものを拾うようになっちゃったのか……

(またベルトさんを復活させるのはいいがあくまでバックアップでしかないから1年間闘ったベルトさんはもういないわけでは……)



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他にもプロトトライドロンの存在そのものやボロボロになったチェイスがどうなったかやネクストトライドロンは今どこに?投げ捨てたシグナルチェイスは?偽物の泊 エイジの行動目的は結局なんだったのか?などなど物語にアラが多すぎる。

また指名手配などのすでに作中で使われたテーマをもう一度やるのもどうかと思う。


しかし、ストーリーの切り口やバトルシーンは王道で熱い仮面ライダーであり。

タイプスペシャルというこの映画ならではの存在やドライブだからこそできるカーアクションなどは見応え十分であった。

だが、私にとってはそれを全て消してしまうほどの物語のアラが多すぎた。


以上が私がこの映画にイマイチ乗れなかった事件の真相だ。




あっ!そうそう。ニンニンジャーの映画の方ですがアクションシーン、ロボ戦共に大満足でした!

スーパー戦隊のアクションの、スピード感はやっぱりいいね!

……ごめんなさいスーパー戦隊 の夏映画はこれで許してください。


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以上が夏のライダー映画の感想である。

はじめまして

ブログを開設しました。
基本的にはウルトラマン仮面ライダーをはじめとする特撮やジョジョプリキュアアイカツなどについて書いていきたいと思っています。
少しでも読んでいただき暇つぶしにでもなっていただければ幸いです。