ウルトラでライダーを目指す日々

にわか特撮オタクのぼやき。

TOHOシネマズ 日比谷で「ジュマンジ」を超体感シネマで観ていや、鑑賞して着た!!

さて、超体感シネマを体験するためにやって来ましたよ!


出来立てホヤホヤの映画館。


TOHOシネマズ 日比谷!

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いや〜広いし綺麗だし凄いとこだねぇ〜
ただ、スクリーンによって地下にあったり上の方にあったり
挙句シャンテは別ビルって規模がすごい!
てめぇのせいで迷子になったじゃねぇか!!

 

f:id:ak555134:20180403004203p:image(なんで散らばっとるや…せっかくなら映画館だけでビル建ててよ………。)


ふぅ〜、気を取り直し
いざ、スクリーンへ。
今回の映画はこれだ!(ヲタファ 風)

 

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マジジュマンジの宣伝でおなじみ
ジュマンジ ウェルカム トゥ ジャングル」
今回初の超体感シネマに選ばれたのはこちらの映画です。
いや〜そもそも観たかった映画を新しい上映形式で観れるなんてワクワクもんだぁ〜

 

 

さて、スクリーンの前まで行くと注意事項が……

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Oh……ビッシリ。

 

これは大変。

特筆すべきはスクリーン内では飲食禁止のため持ち込みNGの点。
そのためせっかく売店で買ったものの入れない方も中には。
(映画館の売店って映画館の収益のほとんどを占めてると聞くけど…大丈夫?)


さてスクリーンに入るとベストがビッシリ椅子に。

 

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うむ、まさに圧巻。

 

さて、席に座っていると女性のスタッフが注意事項を読み上げていました。
「あぁ、初めてやからまだ説明映像ないのかな〜」
と思っているとスクリーンにこの超体感シネマの説明映像が流れ始めたではないか。

 

この映像自体は文字と図解の絵であとはBGMと簡素なものであったもののきちんと作られている。
さらに、今回の超体感シネマの説明映像に「Haptic experience Sony's interaction Technology
との表示がありました。


また、ベストの「ジュマンジ」と書かれている部分もマジックテープでの脱着が可能。
と、言うことは今後も…………?

f:id:ak555134:20180403005027j:imagef:id:ak555134:20180403005031j:image(これは未知への可能性なのだろうか…)

 

さてさて、早速ベストを着たわけだがこれがまたなんとも言えぬ感覚。

映画館のふかふかな椅子に邪魔ではないものの一枚凸凹したベストを間に挟むわけだから気持ちの良いものとは言い難い。

10分弱のディズニーのアトラクションと違い2時間ほどの長い乗り物なわけなので、この辺りもう少しクッションなどを入れてくれると嬉しかったなぁ。

 

そして最後にスタッフの注意事項を聞きいよいよ本編がスタート。

 

早速、スポンサーのSONYと同時にはじめての振動。

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(流石にここは会場からも笑いが)

 

 

さて、本編のネタバレは出来ないのでどういうところでなったかをざっくりあげると

 

  • キャラクターの心臓音
  • 誰かしら(もしくは何かしら)に加わる打撃、衝撃
  • BGM

 

のどれかに合わせて振動をするわけです。
特に今回のジュマンジの場合、アクションシーンの豊富さや太鼓のようなBGM。

さらには、本編のストーリー自体が「ゲーム内で与えられた役割を演じる」というものも合わさって
登場人物への没入感はハンパなく、本当に一体感を感じました。

これが、あぁ、この振動こそがジュマンジ…いや、

 

 

 

 

 

 

人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人

マジジュマンジ!!!

人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、とにかく本当に最高の体験でした!
映画アカさんの本当にありがとうございました!

 


さて、最後に気になった点を。
まず、先ほども触れたベストを着たことの違和感
これはやはり拭えません。
なんせバイブレーションを起こす機械がベストにゴツゴツと配置されてるわけですから。

二つ目は、持ち込みNGということ。
超体感シネマでは全ての飲食物が持ち込みNGです。

というのも超体感ベストのバッテリーがドリンクホルダーから繋がっているためドリンクの置き場所が無いのです。
私は気にしませんが、流石に「2時間飲み食い我慢しろ」というのはちょっと大変かなぁと。

てか、映画館的にもこの辺はダメなのでは?


この辺り上手いことホルダーかなにかを設置できたらいいなぁと思います。

最後3つ目はマジックテープがうるせぇ。
超体感シネマのベストは体型に合わせてもらうためマジックテープでの調節が可能です。
このため幅広い調節が可能なのですが……。
本編上映中にキツイと気付いて緩めようものなら

 

 

べりべりぃ

 

 

と、マジックテープの音が館内に丸聞こえな訳です。
また、スタッフクレジットが始まるとすぐ帰る集団があるとします。
(俺はこういう人が好きじゃないなぁ…英語読めなくても作ってくれた人の名前くらい見ればいいのに…)

するとどうでしょうクレジットが始まった瞬間にベストを脱ごうとして

 

 

べりべりべり

 

 

これがうるさいのなんの。
なので最後まで余韻に浸りたい人などはちょっと厳しいかもしれません。

 

 

さて、長々と述べてきましたが私個人の意見として今回の超体感シネマは……


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最高です。

 

ジュマンジ本編の内容もリンクしてくるのですがまるで映画の中に入って「俺がロック様の体に…?!」てき感覚を全身で味わえます。

 

残念ながら今わかってる限りジュマンジの超体感シネマはもう体感出来ないかもしれませんが、この上映方式は今後もあるかと思いますのでチャンスがあれば是非体感してみてはどうでしょうか?


そして、今回そのチャンスを下さった映画アカさん。
本当にありがとうございました。