ありがとう、ウルトラマン列伝! キラメク未来はすぐそこに!
いよいよ、ウルトラマン列伝は6月25日の放送をもって最終回をむかえる。
私も一ファンとして嬉しかったが「映画までの場繋ぎの放送かぁ……」と寂しい気持ちも同時にあった。
やはり周りではライダーや戦隊など今では揺るがないブランドとして毎年次があると思って見ることができないことである。
それでもやはり地上波で再びウルトラマンが観れるとあって嬉しい限りだった。
まず、放送の延長に次ぐ延長をしてなんと2年間のロングランをしたのだ!
当初はの我々の想像を越えてウルトラシリーズの中でも最長の作品となったのだ。
再放送だけでなく 「ウルトラゼロファイト」なる新作短編も放送しウルトラマン自体が活気づいたのだった。
しかし、始まりがあれば終わりもある。
ウルトラマン列伝は2013年6月に幕を閉じると発表したのだ……
さらにそれだけでは無かった……
映画の販促から一転、新ウルトラマンの製作までこぎつけていたのだ。
30分TVシリーズとしては5年ぶりとなる「ウルトラマンギンガ」
前作から世界観を一新し多くのクロスオーバーも遂げた「ウルトラマンX」
また、この期間に新作長編映画も2本公開された。
そんな「新ウルトラマン列伝」も6月25日の放送をもって本当のフィナーレを迎える。
それでも、その翌週にウルトラマン50周年記念作品となる
それでも、もう「ウルトラマン列伝」は終わってしまうのだ。
しかし、それはある意味喜ばしいことかもしれない。
オーブの後のウルトラ展開はまだわからない。
新ウルトラマンが次枠で放送するのか?
それともオーブ後は休止期間にはいるのか?
はたまた、今度は「超ウルトラマン列伝」として帰ってくるのかそれはまだわからない。
しかし、今の子供達はもうウルトラマンを知っている。
今までの50年をここまで繋いできたのだ。
次の世代に向けてウルトラマンはもう走り出している。
その一つが「ウルトラマンオーブ」だ。
さぁ、行こう!
新しい戦士を観に!
ありがとう、ウルトラマン列伝。
ようこそ、ウルトラマンオーブ。